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今年のフォーラム

Osaki Midori Forum in Tottori

      
         10回記念
  尾崎翠フォーラム in 鳥取2010
         =ご案内=

〔日 時〕 7月3日(土)〜4日(日)
〔場 所〕 県民文化会館(とりぎん文化会館)第1会議室ほか
〔参加費〕 前売り券
      @2日間・通し券 3,000円
      A1日券      2,000円(当日券 2,500円) 

 

   ◆ 澤登翠さんの講演
          『尾崎翠の感受性』 ◆

 澤登翠さんの講演『尾崎翠の新しさ』は、7月4日(日)
13:40〜14:40です。

 

      
    “二人翠”のテレパシー 

                       角秋 勝治

 10回を迎えた 「翠フォーラム」 は、 節目にふさわしいゲスト
を迎える。 活動弁士として再三来鳥し、すっかり親しまれてい
る澤登翠さん。講演は題して「尾崎翆の感受性」。二人の「翠」
が交歓するテレパシーが、どんな具合に展開するのか興味津
々だ。
 尾崎翠が大のチャップリン・ファンだったことは知られてい
る。 チャップリンはサイレント ( 無声 )映画にこだわり、トー
キー( 有声 )が開発されてもしばらく無声のパントマイムで通
した。澤登翠さんはもちろん、サイレント映画の活動弁士。国
内のみならず、世界を駆け巡る弁士が、尾崎のどこからなに
を紡ぎ出すのか期待される。
 評論家の佐藤忠男は、次のように述べている。
 「 澤登翠のばあい、 ボキャブラリーと言語感覚の豊かさが、
伝説的な弁士たちの滑稽なまでの美辞麗句とは別の、今日の
われわれが納得できる美しい日本語をつむぎ出している。 彼
女の説明で見ると、八十年の前の古典が現代の映画として甦
るのである。」
 映画が単なる娯楽産業であった時代、弁士たちはにぎやか
な鳴り物に合わせて、負けじ劣らじと過剰なまでにオーバーな
表現をした。それは時代の要請でもあったが、今日では感覚
的に古臭く、付いてゆけない場面もなくはない。そこに「ボキャ
ブラリーと言語感覚の豊かさ」で、サイレントに「美しい日本語」
を生んだのが澤登翠さんである。
 私が澤登さんの講演に期待する理由も、その「知性」にある。
加えて 「二人の翠」 とチャップリンを結ぶ、ユーモアのセンス
と人生の悲哀。これらは映画のみならず、人間の「核」を形成
するポイントといってもよい。 チャップリンが、帽子 ・チョビ髭・
だぶだぶのズホンにドタ靴・ステッキをトレードマークとして演じ
たように、ユーモアと悲哀は表裏一体の知性なのだ。
 さて、お立会い。澤登さんの感性あふれる講演は、新しい尾
崎文学の感覚を開いてくれるかも知れない。それは一編の映
画を見るように、楽しい「 話芸 」と、瑞々しい「 感受性 」のひと
時になるだろう。
              
(尾崎翠フォーラム実行委員会幹事)

 

(お問い合せ・参加申込み先)

  尾崎翠フォーラム実行委員会
    〒680−0851 鳥取市大杙26 土井淑平気付
    (TEL・FAX) 0857−27−7369
    (Eメール)  manager@osaki-midori.gr.jp

 チラシ・チケットは4月20にできます。メールで参加申込みをされ
る方は、4月20日以降、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを明記
のうえ、上記のEメール・アドレスに連絡して下さい。折り返しチケット・
郵便払込み用紙・資料をお届けします。