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編集後記 2001

Osaki Midori Forum in Tottori

 

◆作品展◆

○ …ホームページ開設早々から実行委員会の不手際で、メールによる申込み・問い合わせを受信できない状態が続き、大変ご迷惑をおかけしました。「お詫びとお願い」でお断りしましたように、トラブルに気づき4月25日以降は受信できるよう修復しましたので、これ以前にメールを送られた方はお手数ですが、再度の送信をお願い致します。

○ …今年の『尾崎翠フォーラム・in・鳥取2002』(7月6日、7日)が近づいてまいりました。このフォーラムを支援する鳥取県の各分野の芸術家たちの『支援チャリティ作品展』が、案内の通り6月7日〜11日、倉吉市のアートハウス夢扉で開かれます。収益金を尾崎翠フォーラムに寄付し支援していただく企画ですが、このチャリティ作品展は特別展示「尾崎翠と夢見る雑巾たち」とともに、それ自体で独自の価値と意義のあるユニークな芸術活動だと考えます。

○ …ところで、このアートハウス夢扉は倉吉市の有名な土蔵群の一角の酒蔵を改装して設けられたフリースペースです。ここは洋画家の渡辺法子さんたちの「ゆめとびら尾崎翠研究室」の拠点として、これまでも浜野佐知監督や翠研究者の塚本靖代さんらを招くなど、翠再評価の活発な活動を展開しています。土蔵群は映画『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』の撮影場所の一つともなったところですが、ぜひチャリティ作品展に足を運んで下さいますよう。

○ …浜野佐知監督・山崎邦紀脚本の『百合祭』が、3月のイタリアのトリノ国際女性映画祭で長編劇映画部門の準グランプリを受賞しました。『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』の製作・上映に続く快挙です。わたしも昨年11月23日の岡山上映会で観賞させていただきましたが、老人の性と愛を明るくコミカルなタッチで描いた秀作でした。喜劇の秀作が少ない日本映画の貴重な財産の一つかと思います。

                          (土井淑平、5月 29日記)

◆尾崎翠ルネッサンス◆

○…ようやく《尾崎翠フォーラム》のホームページをお届けする運びとなりました。このフォーラムは、浜野佐知監督・山崎邦紀脚本による映画『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』(旦々社)の制作と上映をきっかけに、翠の郷里の鳥取の市民を中心に昨年から活動を開始したものですが、今年7月に開催する第2回の『尾崎翠フォーラム・in・鳥取』に向けて、その案内と関連する情報を提供し、尾崎翠について共に考え共に語る場にできればと願って、ホームページを開設しました。

○…周知のように、尾崎翠については、すでに山崎邦紀さんによる『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』という立派なホームページがあります。したがって、屋上屋を重ねることになるかも知れませんが、じつは今回のホームページの開設は山崎さんからも強く勧められていたもので、いろいろ貴重なアドバイスも受けました。『尾崎翠フォーラム・in・鳥取』は毎年開催していきますし、尾崎翠の出身地からの発信になるので、山崎さんのホームページとも連動しつつ、それなりに興味深い情報や話題も提供していけると思います。

○…まぼろしの作家と言われていた尾崎翠を現代によみがえらせるきっかけになったのは、彼女を「わたしのミューズ」と呼んで称賛した花田清輝の印象的な一文でした。その後、全集や選集が相次いで刊行され、若い世代の女性やフェミニストの間で読み継がれて、“尾崎翠ルネッサンス”ともいうべき再評価が深く静かに進行していたところに、ひとつの大きな劇的な事件が起きました。いうまでもなく、それはさきの浜野佐知監督・山崎邦紀脚本による尾崎翠の生涯と作品の映画化と国内外にわたる反響であり、私たちの《尾崎翠フォーラム》の結成と開催もこの映画の衝撃を抜きには語れません。

○…素人集団によるフォーラムではありますが、翠のご親族の早川洋子さん、松本敏行さん、そして、映画の浜野監督、山崎さんにはそれぞれフォーラムの顧問を引き受けていただき、さらに多くの市民や関係者の方々のご支援ご協力を受けて今日に至りました。このフォーラムとホームページが、浜野監督の映画や山崎さんのホームページとも連動して、“尾崎翠ルネッサンス”の一翼を担うことができればと願います。

○…最後になりましたが、このホームページの開設に当たっては、コモングラウンドの武信雄次さんとソンズの鈴木尊善さんのお世話になりました。特に武信さんには、大量の情報を短期間の突貫作業で、見事なレイアウトとデザインでまとめ上げてもらいました。通称ゲバラこと武信さんは、その道では知らぬ者なきサックスの名奏者で、鳥取では折に触れて彼の演奏を聴く機会に恵まれていますが、このホームページで彼のサックスを皆様にお届けできないのは非常に残念です。                              

(土井淑平、 3月)